日本から、大航海時代を

<aside> <img src="/icons/anchor_blue.svg" alt="/icons/anchor_blue.svg" width="40px" /> 大航海時代DAOは、空白の海を活かす組織です。 私たちは、海洋インフラと移動の自由を民主化するWeb3型DAOとして、教育・所有・インフラを包括した持続可能な「海の生き方」を世界に広げていきます。

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問題提起

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船は「富裕層のお買い物」で終わっていいのか?


現状の問題:

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船を所有するには高額な購入費、維持費、係留費、手続き…あまりに多くの壁が存在します。

そのため、ほとんどの人にとって「船に乗る」「船を持つ」は一生に一度も叶わない夢です。

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私たちの問いかけ:

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でも、それって本当に必要な「独占」でしょうか? 車やシェアオフィスがそうだったように、もっと自由で多様な「所有のかたち」があっていいはず。

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ビジョン:

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私たちは、ブロックチェーン技術による分散所有によって、「船を持つこと」を再定義し、誰もが一部のオーナーになれる世界を実現します。

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誰にも開かれていない「海」というインフラ


現状の問題:

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港では釣り人と漁師、レジャー客と住民が対立。 制度もグレーで、誰にでも開かれているとは言えません。

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私たちの問いかけ:

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このまま、“海の使い方”を限られた人だけのものにしていていいのか? 本当に大切なのは、「所有」よりも「共有」のルールでは?

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ビジョン:

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すべての“うみんちゅ”が共存するため、 DAOによるルール設計と開かれた対話で、海の民主化を進めていきます。 その中で、地方に眠る港や漁村の価値を再発見し、観光とも教育ともつなげていきます。

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誰でも「海に出られる」学びの環境を


現状の問題:

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海や航海に関する知識が日本では体系化されておらず、学ぶ機会が限られています。 特に若者にとっては「どうやって始めればいいかすらわからない」状態です。

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私たちの問いかけ:

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船は、富裕層だけでなく、学び・成長・再挑戦のフィールドになり得るのでは?

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ビジョン:

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私たちは航海技術ライセンスを発行しているISPAとの協業により、世界に通用する航海知識・海の生き方を、誰でもオンラインから学べる仕組みを提供。 そこから生まれた“航海人材”が、現実の船、仕事、地域、世界へと羽ばたいていく循環をつくります。

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ポジショニングステートメント

<aside> <img src="/icons/anchor_blue.svg" alt="/icons/anchor_blue.svg" width="40px" /> 海に憧れるすべての人へ。 大航海時代DAOは、同じ志を持つ仲間とともに、船・港・知識・体験のすべてを共有します。 伝統的なマリン事業とは異なる、低コストかつ自由な海上移動の仕組み

さらに、所有に必要な**教育・支援・つながりを整え、**誰もが安心して、継続的に海の暮らしを楽しめる世界を目指します。

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マーケットギャップ

TAM: 約6.3兆円

SAM: 約900億円

https://www.marine-jbia.or.jp/outline/pdf/market-data_a.pdf?utm_source=chatgpt.com https://www.grandviewresearch.com/horizon/outlook/leisure-boat-market/japan?utm_source=chatgpt.com

SOM: 約45億円

📈 市場の成長要因と機会

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📊 市場セグメントマトリクス

セグメント 特徴 ニーズ 市場動向・データ
若年層(18〜35歳) 海や航海に憧れを持つが、実現が難しい層 手頃な価格での体験、学習機会 JMIAが若年層の新規顧客獲得を目指す
アクティブシニア(60歳以上) 退職後の時間と資金に余裕がある層 安全で快適な航海体験、健康維持 高齢者層は富裕層が多く、余暇活動への関心が高まる
地方在住者・地域活性化志向層 地域資源を活用した活動に関心がある層 地域の港や海を活用したプロジェクト参加 都市部のウォーターフロント再開発が進行中
インバウンド観光客 日本を訪れる外国人観光客 日本の海を活用した観光体験、文化交流 観光客の増加に伴い、マリンレジャー市場が成長

なぜ「今」か

マリンレジャー市場の急成長


世界のレクリエーショナルボート市場は、2024年の328億ドルから2025年には352.8億ドルへと成長し、2029年までに480.3億ドルに達すると予測されています。 

日本市場も同様に成長しており、2023年の594.4百万ドルから2030年には817.8百万ドルに達すると予測されています。 

この成長は、レンタルやシェアリングサービスの革新、観光業の拡大、ライフスタイルの変化などによって促進されています。

若年層の海洋体験への関心の高まり


若年層の間で、海洋体験やマリンレジャーへの関心が高まっています。 特に、手頃な価格での体験や学習機会を求める傾向が強く、これに応えるサービスの需要が増加しています。

日本マリン事業協会(JMIA)は、若年層の新規顧客獲得を目指し、ボートショーなどのイベントで「若い世代への海とボートの楽しさ」をテーマに掲げています。


競合他社

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他社との差別化ポイント